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絵画展に行ってきました

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

いつも大変お世話になっている北村真澄さん、某外資系銀行のセクレタリーとして大活躍しています。時々社員と一緒にランチをさせていただくのですが、北村さんの仕事に対する考え方をお伺いするたびに、本当に心打たれます。社員にとっても私が研修するより、より多くの学びがあるようです。

北村さんはずっと仕事以外に絵を書くことをライフワークとされています。神保町で展覧会があるということで、みんなで遊びに行きました。

美術のことはよく分かりませんが、とても心を打たれる油絵でした。

タイトル「針のない時計」

携帯の写真なので絵の素晴らしさを十分にお伝え出来ないのが残念ですが、北村さんのいつも穏やかな人を見守るような優しさが溢れた絵でした。

このようにプロフェッショナルとして仕事を極めていらっしゃる方は趣味で始めた習い事も、趣味の域を超えるぐらいの力強さを感じます。それだけ集中力が高いのでしょうね。また仕事でのプレシャーをプライベートとバランスを取られているのだと思います。北村さん以外にも、演劇、歌、日舞、裁縫、音楽など、本当に素晴らしいです。

そして下の絵のタイトルが「心うらはら」
力強くて優しくて、どこかオリエンタルな香りがして、とても心惹かれる絵でした。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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