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上村愛子選手

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

バンクーバ5輪が開催されていますが、あと一歩のところでメダルを逃して涙ぐむ上村愛子選手のインタビューを観た人も多いと思います。

「なんでこんな、一段一段なんだろう。。。。」という彼女の言葉がとても胸に残りました。私も思わず涙ぐみました。

努力しても努力しても、思ったように成果が出ないことって多いですよね。私は器用なタイプではないので、そういった思いはいつもあります。気持ちも焦るし、「なんで」「悔しい」という思いでいっぱいになります。

でも一歩、一歩の先にしか確かな未来はないんだと思うんです。

「愛子の母親になれてよかった」というお母さんの言葉にも涙しました。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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