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ダーウィン

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

「強い者が生き残ったわけではない。賢い者が生き残ったわけでもない。変化に対応した者が生き残ったのだ」——チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の一節で、あまりにも有名な言葉です。

最近この言葉をいつも頭の中で繰り返しています。

仕事に慣れてしまうと、変化が怖く新しいことに挑戦できなくなってしまいます。これは人間の性だと思うのです。きっと1年先、2年先のことを考えたら新しいことをやるより、今までと同じやり方で仕事をしたほうが効率がいいのも事実です。

でもダーウィン的な目線でもっと、もっと先のこと(例えば10年後)を考えて今変化したほうがいいことっていっぱいあると思います。

去年できなかったことが、今年できるようになる。
今年できなかったことを、来年できるようにチャレンジする。

そういう姿勢を持ち続けたいと思います。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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