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断捨離な生き方1

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

先日ある雑誌で読んだ生地です。

断捨離な生き方

まず自分を知る
本当に自分に必要なものはなにか見極めるってこと。

例えば持っているすべての服の中で、一番小さなスーツケースの半分に入るだけ選んでみる。それが今自分が本当に必要なもの。

確かに荷物の少ない人って自分のことをよく知っている人だと思います。昔はなるべく荷物を少なくするように、荷造りしてましたが、何が自分に必要か選ぶのが面倒くさくなって、荷物も膨らんでいました。

「旅行」とは、荷造りの段階から自分を知る過程なんですね。スーツケースに限らず普段のバックも、岩のように重いバックを持ち歩くのではなく、軽いバックを持ち歩く人のほうが自分を知っているような気がします。

私の知っている通訳さんは少しでも荷物を軽くするために、過去月の手帳は破って捨ていると聞いて、本当に徹底しているなぁと驚いたことがあります。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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