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昼間に見える星

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

週末に長崎の実家に帰ってきました。
ちょうどコスモスの季節で、実家から車で30分ぐらい移動したところに、コスモスの丘があります。

風に揺れるコスモスはとてもきれいでした。
そしてその丘の近くにこんな建物がありました。

コスモス宇宙館という建物です。

屋上の望遠鏡で、彦星と織姫を見せてもらいました。
星は夜に見えるものと思い込んでいたので、「なぜ昼間見えるんですか?」と聞いたところ、望遠鏡は星にフォーカスして、とても狭い範囲の光を集めているので、昼間でも星が見えるそうです。

人間の目は広い範囲でいろんな光を拾ってしまうので、昼間は明るすぎて星が見えないそうです。

レンズの中で、白い光の塊を見た時には、ちょっと感動しました。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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