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海を見て思うこと

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

温泉旅行翌日は、下田の水中水族館に行きました。

こんなウミガメに出迎えられ

2メートル以上はあると思われるエイや

愛くるしいラッコなど

ペンギンや、ごまアザラシもいました。本当に水族館は楽しいです。

そして駿河湾が見下ろせる山頂にロープウェイで上りました。

青空を映し出したような海、地平線、伊豆大島もよく見えました。私たちが目に見えている地平線は、大体8キロぐらい先の海だそうです。

「どんなに小さな存在でも、未来の行く末を変える力は持っているのです」

「ロード・オブ・ザ・リング」のセリフを突然思い出しました。

大企業と取引する時には、気が引けて自信をなくすことも多々ありますが、どんな大企業も最初は一人の起業家が作った小さな存在だったはず。海を見ると、自分の無力や非力を感じ、またそれと同じぐらいの可能性を感じるんです。不思議ですね。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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