BLOG&NEWS
屋久島の魅力
小説「浮雲」の中で作者の林芙美子はこう表現しています。
「はぁ、1ヶ月、ほとんど雨ですなぁ。
屋久島は月のうち、
35日は雨というぐらいですからねぇ」
そうです。屋久島ではいつも、いつも雨が降っています。
それも「ドラム缶をひっくり返した」という表現がぴったりの大雨にも何度も降られました。晴れていたのに、突然スコールのような雨が襲ってきて、また5分ぐらいでピタッと止みます。そして雨に濡れる度に、全身が浄化されたような気持ちになります。
夜になると、本当に星がきれいです。星が降るような夜空です。
温泉もとっても気持ちいいです。海に突き出たこんな温泉もあります。
そして人が素朴でとても親切です。他にもたくさん魅力があります。
次回はまだ足を踏み入れたことがない、宮之浦岳に行きたいと思います。岩をロープで登るところが3ヶ所ぐらいあるそうなので、トレーニングが必要ですね。石楠花が咲き乱れている時期に、是非行ってみたいです。