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新聞の読み方

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

先日ブログに「新聞が読めない」とお恥ずかしい告白をしたら、通訳ブログ月曜日担当のかのさんから、「新聞の読み方」というアドバイスをいただきました。

通訳・翻訳リレーブログ5月22日の記事をご覧ください。
http://www.ten-nine.co.jp/hc/teamblog/

そのアドバイスを読んで、いろんな反省点が見えてきました。

会社で日経を取っていますが、2つも取るのがもったいなくて(現実的ですみません)自宅で新聞を取っていません。会社に行けば読めると、つい思うからです。

でも実際にオフィスに着くと、気が急いてしまってメールや電話の対応に追われます。締め切りを抱えた仕事もあり、新聞もそこそこにどうしても仕事をしてしまうのです。
特に月曜日、土日の新聞と月曜日の新聞が一度に机の上に積まれてしまうので、それで気が失せてしまいます。月曜日に挫折すると、ドンドン読んでいない新聞がたまってしまうのです。

つまり新聞を読めないのは、時間の問題ではなくて、心にそれだけの余裕がないからなのかもしれません。

まず通勤時間に新聞を読むよにしようと思います。それからちょっと親父っぽいのですが、朝食の時間とか、お風呂上りとか、かのさんのように時間制限をつけて読んでみます。

かのさんの言葉で心に響いたのは、「新聞は生き物である」という一節です。本当に数日経過した新聞ほど面白くないものはないです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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