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ランドセルセオリー

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

「組織をあきらめない」というセミナーを受けました。

あるコンサルティング会社の、無料セミナーです。
この会社代表は小学生の時、

学校から帰ったら
まず宿題をやって、
ランドセルの中にちゃんと明日の時間割の教科書とノートを入れて
きれいに整理して、
ランドセルを玄関の横に置いて
それから遊びに出かけるような子供だったそうです。

夏休みも最初の1,2日のうちに宿題を全部終わらせて
それから遊ぶような子供だったらしいのです。

たからこの会社では、「ランドセルセオリー」という言葉があって、それはちゃんと段取りできているかということらしいのです。

このようにその会社の中で通じる「オリジナルの言葉」をたくさん作るのも組織を活性化させるコツだそうです。

テンナインでも「テンナイン宣言」とか「CAPI」とかいろんな言葉がありますが、確かにみんなの意識が一つになって、活性化していきますね。

それにしても私は小学生の頃から、何でもぎりぎりまでやらなかったので、その癖は今でも残っています。仕事の成功は段取りがいかにいいかにほとんどかかっていますよね。

だからこそ、段取りできるようにがんばります。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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