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考える極意2
昨日に引き続き、「考える極意」の中で、「仮説思考」というのが面白かったのでご紹介します。
何か課題を解決しようとする時、私たちはまず情報を集めますよね。
知人に聞いてみたり、インターネットや本で調べてみたり。
ただ情報が溢れている時代、情報が多い程正しい答えを導き出せるかもしれませんが、それだけ時間がかかってしまいます。常に時間は有限、締め切りがある場合は、情報に振り回されて、時間が足りなくなってしまい最後は「感」でやっちゃったなんてことありませんか?私にはそういう経験が多々あります(汗)
そこで情報を集める前に「仮説」を立ててみるそうです。
例えば「この課題を解決するには、○○が必要なのではないか?」という仮説を立てます。この仮説に基づいて、情報を集めていきます。情報を集めていくうちにもしも仮説が違うと分かったら、その時点でそこから別の仮設を立てるということです。
ということは、いかに的を得た「仮説」を立てることができるか、それが鍵だということですね。