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通訳・翻訳者と景気の関係

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

またまた景気の話になりますが、最近の不景気ぶりには、目も当てられません。デカップリング論なんて言われていたけど、現実世界中はアメリカにもろ影響されているんですね。

消費が低迷し、物が売れない。みんな何となくお財布のヒモを締めている。買うほうも、吟味して、吟味して、本当に必要だと思うものだけにお金を出す。

だからこそ、本当に質のいい商品やサービスを提供している会社は、またとないチャンスだと思うのです。

例えばトップクラスの通訳・翻訳者は景気左右されていません。
繁忙期ということもあり、年内数日しか空いていないという通訳者もいます。

実力さえあれば、不景気は関係ないってことを、通訳・翻訳者が証明していると思います。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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