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めいらくの話
コーヒーのフレッシュクリーム「スジャータ」で有名なめいらくの創業者の話です。
フレッシュクリームとしては後発だっためいらくは、販路開拓に非常に苦労したそうです。そして毎日100本以上の他社のフレッシュクリームを使っていた喫茶店に、毎日1個だけ配達していたそうです。
大みそかの日、その喫茶店から元旦に配達して欲しいと依頼が入ったそうです。当時創業者の日比会長は一年の休みは元旦のたった一日だけだったそうです。一本のフレッシュクリームのために元旦に配達したそうです。
「他の会社は全部断ったのに君は配達してくれた。明日から100本のフレッシュクリームを納品してくれ」
1日の仕事が100倍になった!
翻訳でも通訳でもそうですが、最初は1枚の翻訳、半日の通訳の依頼からなんです。それを丁寧に丁寧に対応して、少しづつ信頼していただき、最後には大きなお問い合わせをいただきます。
どんな仕事にも真摯に取り組んで行きたいと、改めて思いました。