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週刊文春を密かに楽しみに!
私は結構活字中毒なので、電車の中で本がないと急に不安になります。
そういう時、ふっとキヨスクで週刊文春を買って依頼、結構ファンになりました。
何となく週刊文春っていうとおやじっぽいとか、ゴシップ記事って感じなのであまり大きな声で言えないのですが、なぜ好きかっていうと、エッセイが面白いのです。
ゴシップ記事も結局読んでますが(笑)、まず買ったらエッセーのページを読みます。
林真理子の「夜更けのなわとび」
中村うさぎの「ショッピング女王」
室井滋の「スッピン魂」などなど、世間で話題になっていること、身近なことなど俗っぽい視点で書いてあって、面白いのです。
そして今一番はまっているのが、最近スタートした工藤官九郎の「俺だって子供だ!」というエッセイです。工藤官九郎ってご存知ですか?今かなり活躍してるシナリオライターです。
彼の書くドラマが好きなんですが、エッセイもかなり面白い。10年目にして授かった子供の育児日記です。彼独特の視点で書かれている。
そして文章力があるので、躍動感があって、ワラワラしている感じが伝わってきます。
頭が疲れた時、電車の中でどうしても手持ち不沙汰になった時、気が向いたら手に取ってみてください。