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ちょっと恥ずかしい愛読書
大きな声では言えませんが、毎月発売日を楽しみにしている雑誌があります。それは「壮快」です。渡辺に言わせると「それって60代の読み物なんじゃないの?」ということです。
この本はいろんな健康法が紹介されているのですが、「例えば踏み台健康法」とか「寒天レモンジュース」とか「玉子の卵白で顔を洗うと、しみやそばかすが消えた」などなどいずれも手軽に安価で始められるものです。
読んでいると一種の優越感を感じます。
何故かって?
みんなが知らないここだけの情報を知ったような気分になるのです。
そんな気分になるのは単純な私だけかもしれませんが、劣等感の塊であんまり優越感というものを感じたことのない私にとって、この感じが結構はまるのです。
記事は体験談形式になっています。「ひざが痛くて、歩くことも出来なかったのですが、●●を飲むようになって、こんなに元気になりました!」「2ヶ月で●●キロやせました」などなど。
読んでいて、「本当かよ!」と突っ込みたくなるのですが、それがまた楽しいのです。
そしてついつい、紹介されていたこんなのも買ってしまいました。