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虚構
ライブドアの元社長、堀江貴文氏の側近中の側近、宮内氏が書いた本「虚構」を読みました。
堀江氏と宮内氏の出会いから、会社がインターネットという成長市場の中で大きくなっていく様子。
上場するまでの勢い
そして上場後の、常に利益を出さなければならないという重圧から、粉飾決算をするまでの経緯。
少しずつ、少しずつ歯車が狂っていく様子が、詳しく書いてあります。
きっと最初の1回目は罪悪感を感じたと思うのですが、でもきっと2回目、3回目と段々罪の意識もなくなっていくのでしょうか?
経営者は、自分に厳しすぎるぐらい厳しくなくてはならないんだと、そう強く思いました。