BLOG&NEWS
最初に勤務した企業は重要じゃない!
数年の社会経験を経て、通訳者・翻訳者を目指す人はたくさんいます。
「一度企業で働いてみたけど、やっぱり通訳者になりたい」
その気持ちに正直に勇気を持って、通訳者を目指す!
私はそういう人には全員成功してもらいたいと思っています。
そしてもう一つ思うこと
「最初に勤務した企業というのはそんなに重要ではない」ということです。
今は転職=キャリアアップという風にとらえられていますよね。
社会経験を経て、本当に自分のやりたいこと、目指していることが見えてくることだってあると思います。
自分自身を振り返ってみても、22歳で大学を卒業した時に
「将来は絶対こうなりたい!」という夢なんてものはなく
だた知名度に引かれて商社に就職しました。
私が就職活動した頃は、女性の総合職というものもなく
お茶くみや伝票整理に疑問も不満も抱かず
結婚退職が普通だと思っていました。
漠然と将来のことを考えだしたのは、20代後半です。
大切なのは、30代、40代で自分がどうなっていたいかということ。
そう思う今日この頃です。