BLOG&NEWS

イメージすることの大切さ

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

大学生の時、サーフィンをしている友人に聞いたことがあります。
プロのサーファーは、大きな波に果敢に挑戦していきますが、本当に生死をかけるような波にも挑んでいきます。

その時、頭の中に、これから壁のように立ちはだかる波に上手く乗れている自分をイメージするそうです。

「ダメかも」とか「怖い」というイメージが一瞬でも心に過ぎると、危険。波に巻き込まれたり、危険にさらされてしまう。

今になって、その言葉の重みがよくわかるようになりました。
人生においても、仕事においても、同じだと思うからです。
いろんなことに挑戦しようとしたり、壁にぶつかったり、波はいろんな形で押し寄せてきます。

その時はっきり自分が成功するイメージ、乗り越えられるイメージを、できるだけ細かく持つこと。

もしも夢があるんだったら、夢が叶った時の自分を鮮明にイメージすること。

きっとプラスに作用すると思います。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END