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数字のセンス

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

あのミリオンセラー、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者山田真哉氏のお話を聞きに行きました。
皆さん、この本読まれましたか?私は発売当初すぐに手に取りました。すでに140万部ぐらい売れているそうです。

身近な疑問を会計的な立場から分かりやすく説明してあります。

私は元々数字が苦手なので、今までに何冊も会計の本を読みました。
ファイナンスに強くなりたくて、株も少しだけ始めました。

でもなかなか数字のセンスは身につきません。

山田氏から数字のセンスを身につける3つのポイントを教えてもらいました。
「言い換えたり、割り算したり、分数にして考える」そうです。
確かに数字に強い人はよく割り算します。
例えば全体で10万円かかるとしたら、一人当たり000円になる。
2%ディスカウント=100分の2=50分の1=50人に一人無料と、2%ディズカウントは同じ効果などなど。

数字のデザインは大好きです。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0

次は数字のセンスを身につけたいと思います。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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