少し前に日経新聞にリコーの社長のインタビュー記事が載っていました。「週一日メール禁止デー」を設けてもいいのではないかという内容でした。現実には難しいかもしませんが、メールを頼りにするのはよくないと、私もいつも感じています。

今は確かにメールはビジネスになくてはならないものです。
ＩＴが私たちの生活を豊かにしてくれました。

ただ「人と直接会って、フェイス・トゥー・フェイスで会話する大切さ」を忘れてしまいがちです。

不便でも電車に乗って、人に会いに行く。。。。。
私はとても大切なことだと思っています。

実際に会って会話をするのと、メールで情報交換するのでは、情報量が全然違います。文字にはできないニュアンスも全部受け取れるし、伝わります。

相手の表情や、声も、重要な情報の一つです。
メールで誤解を生むこともあります。

メールも電話も使わない日を１日設けるのは、現実的ではないかもしれませんが、人と人の直接のコミュニケーションの大切さが身にしみて分かるかもしれませんね。