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感動したこと

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日はある外資系企業に派遣で入っていただいている登録者と一緒にランチしました。1年半ぶりの再会です。

彼女はとても穏やかで、仕事に対してとても真面目な人です。その人柄と能力をお客様より評価いただいて、短期契約の予定が、結果長期派遣に切り替わりました。

そして、彼女の話を聞いて感動したと同時にとても勉強になりました。
彼女はいろんな経緯があって、とても無理難題な仕事を任されることになりました。最初の予定には含まれていない仕事です。

彼女は「自分にはできない」とか、「自分にはわからない」とか「自分の仕事じゃない」とか言い訳を一切せずに、「どうやればできるようになるのか」試行錯誤しながら、乗り切ったそうです。

結果、今会社にいなくてはならない人材になっています。

彼女の話を聞いて「仕事はできるかできないかじゃなくて、やるかやらないか」だと思いました。

同行した社員もとても勉強になって、刺激を受けたようです。感動した1日でした。そして弊社にこのような前向きなスタッフがたくさん登録してくれていることを、本当に誇りに思いました。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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