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コールバック率

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

弊社では社員の評価に「目標設定制度」を導入している話は以前にも書かせていただきました。

各自の目標は、達成できたかどうか評価者が評価しますので、なるべく公平に評価できるよう数値化してもらいます。

例えば。。。。。

「新規顧客を年間○件成約する」
「○○プロジェクトを成功させて、社内の浸透率を○○%以上あげる」
「新しいサービスを○件以上考えて、実行する」

その中でも面白かったのが、「コールバック率を○%以下に下げる」という目標です。

お電話でお問い合わせをいただいた際、担当コーディネーターが離席中の場合は。部署の他の社員が分からなければ、担当者が戻ってきてからコールバックすることになります。

それではお客様を待たせてしまうことになるのです。

部内で情報共有がきちんと出来ればこの問題は解消できます。担当者が留守の場合、他の社員で対応できる仕組みがあれば、コールバック率は下がるはずです。

2009年も全員から高い目標がいっぱい上がってきました。ぜひみんな達成してもらいたいと思います。

また私自身も高い目標を常に持っていたい。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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