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がんばるタイム

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

下着メーカーのトリンプには「がんばるタイム」というのがあるそうです。毎日12時30分から14時30分の2時間の間、私語はもちろんコピー、電話、オフィス内の歩き回り等を禁止し、個々人の業務の集中化と効率化を徹底し、モチベーションの向上を図る制度だそうです。

以前どこかで聞いた話ですが「人は、職場で11分ごとにメールや携帯、ファックスや、周りの人に話しかけられることで仕事の中断を余儀なくされる。

そして、それまで集中してやっていたことに同じレベルで集中するまでに25分かかるそうです。

1日8時間オフィスにいて仕事をしていても、実際にはそんなに仕事をしていないんですよね。

自分自身で「がんばるタイム」を作っていきたいと思いました。まず私自身が無駄に社内を歩き回ってみんなに話しかけるのではなく(実はついやってしまい、みんなに動きすぎと言われます)じっと席に座って、腰を据えて仕事をしなければ。。。。。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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