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こういう時代だからこそ!

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

2009年は厳しい経済状態が続き、フリーランスの通訳者・翻訳者の方にも厳しい環境だと思います。私はこういう時代だからこそ、エージェントと通訳者・翻訳者の今まで以上に協力体制が必要だと感じました。

弊社では、本当にありがたいことですが、通訳者や翻訳者の方からお仕事をご紹介していただくケースがあります。たまたまご自身が他の仕事が入っていて受けられないので、信頼しているエージェントがあるからとご紹介いただくケース。弊社はご紹介いただいたクライアントだけでなく、ご紹介者である登録者にも絶対ご迷惑をお掛けしないよう、最大限力を注ぎます。

そして、最近こんなケースもありました。

交流会などで通訳者の方が通訳を必要とするクライアントと名刺交換をする機会はあると思います。ぜひそういったチャンスがあったらご自身の営業をしていただきたいのですが、企業は個人とは直接契約ができないケースがあります。

そういった場合、弊社をご紹介いただきました。

弊社の営業スタッフがその企業にお伺いし、契約をしてご紹介いただいた通訳者の方にお仕事をお願いしました。

今まではエージェントが通訳者・翻訳者にお仕事を依頼し、皆様はその仕事を受けていただくという流れでしたが、これからは一緒に仕事を獲得していく。。。。そういう関係が築ければ、不況も乗り越えられるのではないでしょうか?

また通訳者や翻訳者の方はご自身をアピールする営業が苦手な方が結構いらっしゃいます。「営業」が苦手な方はぜひ工藤までお問い合わせください。営業のことであれば、いろいろご提案できると思います。」

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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