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長崎弁シリーズ:ひっと出る

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

金曜日に引き続き長崎弁シリーズです。

小さい頃寝相が悪くて布団から足が出ていたりすると、よくお母さんんに「ひっと出てるよ」と怒られました。

ひっと出るというのも長崎弁で、「飛び出る」という意味です。

私もすでに東京のほうが長いので語尾は標準語になっていますが、時々長崎弁が出てしまいます。

「ここひっと出てますよ」と言ってびっくりされたこともありました。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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