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涙の数だけ成長する

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

仕事で涙流したことありますか?私は本当に何回もあります。
本当に涙が出てなかなか止まらなかったことも。。。。いろんなことも経験して、最近では涙を流すということも本当に滅多にありませんが、20代、30代の頃は、失敗したり、仕事仲間に憤りを感じたり、考えてみたら本当によく泣いてました。

トイレの中や帰りの電車の中で泣いてました。よく考えてみると悲しくて泣いているのではなく、悔しくて泣いているんです。それだけ負けず嫌いだったんですね。(それは今もですが)

でもいったん泣いてしまうとすっきりして、
絶対に負けないって思うんです。
仕事で失敗したら、その何倍も仕事で成果あげようと思うし、
仕事仲間に憤りを感じたら、自分の軸は絶対ぶらさず、誰よりもいい仕事しようと思って立ち直ってきました。

周りの人の数倍仕事をするってことは、いろんな意味でリスクがあります。

それを全部受け入れて、それでも自分の軸をぶらさないで覚悟するのは、すごく人を成長させると思います。

私はどんな組織の中にいても、そういう人間でいたいと思います。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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