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マイクラデビュー

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

皆さんこんにちは。

今週は通訳部よりお届けします。

小学校2年生になった長男の趣味のひとつが、ゲーム。中でも少し前からハマっているのはMinecraft、通称「マイクラ」。ニンテンドースイッチバージョンです。

ご存知の方も多いとおもうのですが、初めてそのキャラクターをみたときの感想は「このカクカクした生き物はなんだろう?」

実際にゲームを購入してプレイしてみようにも、一体何をすればいいのかさっぱりわからなくて、息子に何度も「これって何するゲームなの?」と聞くのですが、息子からは「敵を倒したり家を作ったりする」というよくわからない回答。

ネットで調べたところによると、マイクラには特に目的がないので自由に遊べる。ブロックでいろいろなものを作ったり、大冒険ができる。ということのようでした。よくわかりません。

そんな親をよそに、息子は毎日のようにYouTube動画でマイクラ情報を仕入れ、おさがりでもらった攻略本で慣れない文字を読み、みるみるうちにマイクラ上で色々なことができるようになっていきました。

マイクラ上の洞窟で鉱石を掘ったり加工したりしているからか、「ダイヤモンドが一番硬いんだ」とか、「砂からガラスができる」とか言い始めるように。賢い子かと勘違いしてしまいます。

最近、Switchオンラインに加入して、お互いにフレンド登録をすれば同じフィールドで遊べるらしいという情報を聞きつけて、保育園時代のゲーマー仲間と試してみました。ラインのグループ通話でつながれば、お互いの自宅でプレイしていても会話できます。なんて令和なのでしょう!(その間親はスマホ使えません)

同じフィールドで三者三様、お目当ての鉱石を探してみたり、協力して自分たちのおうちを作ったり。もちろん、自分が見つけた道具を取られてケンカになりそうになったり、ちょっと雰囲気が悪くなることもありますが、ちゃんと謝って、他の誰かのために道具を集めてあげたり・・

すぐどこかに行ってしまう子、時間になったら「終わろうか」と声をかける子、集めた道具を整理整頓したくて、種類別のチェストを作って振り分けさせている子。

バーチャルな世界だけど、個性も爆発、ちゃんと人との関わりが学べるものだなあと感心してしまいました。

こうやって離れたお友達と遊べるなら、もし、学校が合わない子でも、気の合う仲間と遊べますね。

弊社社員にも「ゲームで英語を覚えた」というツワモノもおりますが、ゲームで世界中にお友達ができるなんて本当に素敵なことだとおもいます。

そんなこんなで毎日マイクラを見ているうちに、「私も金、掘りたい!」という気持ちが芽生え、最近は息子に教わって一緒にマイクラしています。ざくざく掘ってる感触がストレス発散になる気がしますし(堀った金をどうするかはまだ知らない)、「帰ったらマイクラね」と、学童でちゃんと宿題を終えてくる約束にも使えます。

マイクラはプログラミング要素もあるとかで、PC版・教育版もあり、PC操作の練習やプログラミング入門としての習い事も開講されているようなので、今後そういったこともチャレンジしてみたいなと思っています。

 

皆さんもぜひ、マイクラやってみてください!

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ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

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