皆さん　こんにちは。今週は通訳部よりお届けいたします。

お盆休み真っ只中ですが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか？

私は暑さが苦手なので、涼しい美術館へ出かけようか計画中です！
ということで、今回は今年足を運んだ展示について書いてみようと思います。

こちらはNYにあるメトロポリタン美術館の作品から厳選された65点を展覧した「メトロポリタン美術館展　西洋絵画の500年」。

ゴッホやレンブラント、モネなど超豪華な作品たちが展示されています。
ソファのモフっとした感じや、爪の先の光沢など、視覚から感触が伝わってくるようで、改めて生で見る迫力を実感しました。

お次は「The GREATS展」。こちらはスコットランド美術館の作品が集まった展示となっております。学生時代イギリス文化について学んでいたこともあり、個人的にとても楽しみな展覧会でした。

ターナーやコンスタブルなど、イギリスの風景が描かれた作品が多く、イギリスの自然の中にいるような気分になりました。

今回の目玉作品？であるベラスケスの＜卵を料理する老婆＞は卵の描写がとてもリアルで美味しそうでした。。。（気になった方は検索してみてくださいね）

スコットランド美術館の映像も映し出されていたのですが、建物そのものが美術品のような美しさでした。いつか現地で今回見た作品と再会したいものです。

まだまだ暑い日が続きますので、涼しい美術館で過ごされるのはいかがでしょうか？