久しぶりの故郷
皆さんこんにちは。今回は通訳部からお届けします。
少しずつコロナが落ち着いて(?)感染者は引き続き大勢いらっしゃるようですが、徐々に制限が解けてきましたね。
少し前ですが、GWに約3年半ぶりに故郷・静岡県に帰省しました。
SNSなどでつながってはいたものの、久しぶりに家族や友人とも会うことができ最後に帰ったときには生まれていなかった赤ちゃんや、赤ちゃんだったキッズたちが走り回っていて、時の流れを感じながらも楽しい時間を過ごすことができました。
行き帰りの渋滞は、それはそれはひどいものでしたがそんな風景も「GWだなあ~!」となんだか懐かしく思いました。
上京するまで18年、当時気が付かなかったことの一つに静岡の景色があります。
私の地元は静岡県中部にあり、今は埼玉県に住んでおりますが埼玉から静岡に帰るといつも、どこからでも山々が近くに見えることに驚きます。
そういえば、自宅にいてもどこにいても、常に山が見えていたなあ~と。
そしていたるところに茶畑。
埼玉は基本的に平野なので、やはり、山と茶畑を見ると懐かしく落ち着きます。
(埼玉出身の夫は、だだっ広く田んぼが広がる平野が落ち着くそうです)
そして海も近い。
友人と、放課後に自転車で海に行ってみたり。(今はもう無理な距離…)
海なんてそんなに好きでもなかったけれど、海なし県にいると、海に行くにも小旅行なので、たまに懐かしくなりますね。
近くにあったら毎週子供たちを連れて行きたいなあ(…いや行かないか。)
そして帰省したり、上京したりするたびに迎え入れ送り出してくれる富士山。
富士山をまじまじ見ることもなかったけれど、今は見るたびにその美しさに、昔の人が絵に残したり、詩を詠んでいた気持ちがわかります。
スマホで撮っても絶対イマイチなのに、毎回撮ってしまう。
こんな近くにあったなんて、贅沢だったな。
離れてみてわかる良さでした!
ちなみに埼玉でも、銭湯の壁かと思うほどきれいな富士山が見えてびっくりすることも。
息子も「ふじたん!」と叫んでいて、3歳児の心も奪うようでした。