皆さまこんにちは！
今週は通訳部からお届けします。

そろそろ春になるのですが、1ヶ月ほど前までは雪が降っていました。残念ながら東京では積もらないので、2月の三連休に雪が積もっている場所へ行きました。

宿代を節約するため、車中泊することにしました。目的地は気温が夜マイナス10度まで下がるため、ダウンの寝袋、マットレス、ケトルと湯たんぽを防寒対策として車に積んで出発しました。

最初は奥日光へ行く予定でしたが、以前も何回か行ったことが有り早めに着いたので、もう少し北の方に行くことにしました。

猪苗代湖(福島県)に21時頃に着いて、まずスーパーマーケットで夕食の食材を買いに行きました。ホワイトシチューはじゃがいも、人参、鶏肉、ロールキャベツ。そして600円の刺身がもはや半額でもない50円まで安くなっていて、とてもお得でした！

寝る場所は道の駅予定でしたが、たまたま誰もいなかった駐車場を発見しました。

観光スポットを調べると冬の猪苗代湖といえばしぶき氷と白鳥なのですが、とまっていた駐車場はたまたましぶき氷の駐車場でした。1km程とてもきれいな雪道を歩くと湖の崖にたどり着きます。

湖で冬を過ごす白鳥や鴨を見に行ったあと、自宅方向にあった大内宿へ寄りねぎそばを食べました。

そのままもう一泊したくなり、赤城山(群馬県)でもう一泊泊めることにしまた。今回はうどん鍋を作りました。やはり外で食べると100倍美味しくなります。

赤城沼は凍っていたので、安全に湖の上を歩くことができました。ワカサギ釣りもでき、防寒対策として玉虫の形をしている折り畳み式テントを使用する人が多くいました。ナウシカの王蟲のようでした。
雪が積もっている神社もとても綺麗で、雪が音を飲み込んでいるように静かでした。

別世界のようで、忙しい毎日に心の癒しになりました。