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This is us

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

こんにちは。今回はアカウントグループよりお届けいたします。

少し前になりますが、ゴールデンウイーク用に友人よりお薦め映画リストをいただきました。
折角教えていただいたのですが、2作品程しかリストからは観ず、代わりに「This is us」というアメリカのドラマにどっぷりとはまってしまい、先日やっとシーズン4まで見終わりました。

米国に住むジャックとレベッカ夫婦とケヴィン、ランダル、ケイトの3つ子の5人ファミリーをベースにした物語ですが子供たちの幼少期~青年期のストーリー、成人して持った家族のストーリー、時には両親の幼少期や出会いにまでタイムトラベルをしながら物語は進みます。

最初はタイムトラベルをしている事が分からず戸惑いますが、直ぐに慣れ、1エピソード内で瞬時に時代が切り替わっても不思議と繋がり、「この出来事が将来このように影響するのか」と理解したり、同人物の幼少期目線と親としての目線等、素晴らしい脚本で全く飽きる事がなく惹き込まれてしまいます。

ハッピーな話題だけではなく、アメリカらしく、差別、依存、セラピー、養子、貧富等 あらゆる問題が明確に描かれていてほぼ毎回泣きながら観る事になります。

以前NHKでも放映され日本にも熱狂的なファンがいるようですが、現在日本で観れるのはシーズン4まで。早く続きが見たくて仕方ありません。

米国ではシーズン6(ファイナル)がスタートし盛り上がっているようで、私はInstagramを観て気分を味わっております。

みんな何かしら抱えているものがあり、エピソードのどれかできっと良いメッセージがもらえたり後押しをしてもらえるのではないかと思うので個人的には大変お勧めの作品です。

劇中で使われていた、私の好きな言葉。

“There’s no lemon so sour that you can’t make something resembling lemonade.
どんなに酸っぱいレモンでも、美味しいレモネードを作る事ができる

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ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

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