中華鍋の魅力を伝えたい
こんにちは。
人材サービス事業部よりお送りいたします。
皆さん、ご家庭に中華鍋はおありでしょうか。
ご家族がいらっしゃる方はお持ちのことがあっても、お一人暮らしの方は、恐らくお持ちでない方が多いのでは、と推察しています。
実は中華鍋、お一人暮らしの方にもお勧めの道具なのです!
言ってしまえば、ミニマリストの方にも最適!そして何かを育てたい方にも最適!
中華鍋は中華鍋でも鉄製の中華鍋に限る(そもそも鉄製でないものがあるのか…?)のですが、以下におすすめポイントを記載します。
■用途が幅広い
これ一つでなんでも調理出来ます。台所のスペースが小さい一人暮らしの方やミニマリストの方は中華鍋一つあれば、事足りるのではないでしょうか。
野菜炒めや炒飯はもちろんのこと、中華鍋はフライパンより深さがあるので、お鍋が足りないときは煮物も出来ますし、ラーメンも茹でられます。
ステーキも中華鍋で焼いていますが、鉄製なので熱の入り方がちょうど良く焼き上がりが最高です。お店で食べるレベルかも!と自画自賛するレベルです。
ちなみに我が家は中華鍋を購入してから、フライパン不要になってしまいました。
専用の卵焼き器は自宅にありますが、卵焼きも中華鍋で済ますことが多いです。すぐ火が通って楽なのです。
■長持ちする
テフロン加工のフライパンはテフロン加工が剥がれるなどの寿命がありますが、鉄製の中華鍋だとそういったことがありません。
もう6-7年使っていますが、全く問題ありません。
むしろ長く使えば使うほど油の馴染み等が良く、便利な道具になっている気がします。
■育てる自己満足
購入してから使い始める前に、塗られている錆び止め剤のニスの「空焼き」の作業や野菜くず等を油で炒めての油を中華鍋にならす作業が必要です。
また使い始めて1年ほどは、調理後、中華鍋を洗った後にガスコンロで熱して乾かし最後に油を塗る、という一連の流れを必要としましたが、最近はガスコンロで熱して乾かすだけです(もう油は塗っていません)。
必ず乾かさないと錆びが出ますので、手間と考えれば手間かもしれませんが、その一連の流れが楽しいです。
ちなみに、鉄製の中華鍋は食器用洗剤では洗えないので、タワシを使ってお湯で洗うだけです。
ガスコンロで熱することで消毒の代わりになるのかもしれません(大学生のときに一時期バイトをしていたメジャーどころのお弁当屋さんでも、鉄製のフライパンはお湯のみで洗っていましたので、鉄製あるあるなのだと思います)。
↓年季が入ってきました。毎回外側もちゃんと丁寧に洗っていれば、もう少々綺麗さを保っていたのかもしれません。
我が家で使用しているのは、山田工業所の「打出し片手中華鍋」の27センチです。
タモリ俱楽部でも紹介されたとか中華街の料理人さんの使用率が高いとか(シェア80%?)、ネット上で色々情報が出てきます。
↓可愛いマークがついています。
購入するまでは中華鍋の良さを全く知らなかったのですが(美味しい炒飯を作りたくて購入したのが動機です)、使ってみれば大変便利かつ愛情の沸く道具です。
我が家では中華鍋は雪平鍋、ルクルーゼのお鍋と並ぶスタメン3兄弟なので、ご興味ある方、是非使ってみてください!!