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人に歴史あり
皆様、こんにちは。
今週は人材サービス事業部よりお送り致します。
先日、空き家になった祖父母の家の整理に行ってきました。
業者に依頼すると費用がかさむため、身内でやってしまおうという話になり、トラックを借り、不要になった家財一式を搬出し、廃棄処理のため処理場へ持ち込みを。
タンスなど、家具のあまりの重さにヒーヒー言いながら持ち出したものの、いざ処理施設に持ち込むと、親の仇かと言わんばかりに破砕処理されていきました。
祖母の嫁入り道具の60年物の桐タンスもあり、相当年季が入りながらも、まだまだ現役で活躍出来た姿の末路を見ると、なんとも言えない気持ちになります。
昔のアルバムも見つかり、若かりし頃の祖父母の姿を見ると当時の生活ぶりが垣間見え、人に歴史ありだなぁとしみじみとしてしまいます。
写真を残しておくことも大切だと思い、ここ数年家族写真を全く撮らなくなりましたが、次に家族に会うときは写真でも撮ろうかと思います。