テンナイングローバルコミュニケーション部紹介-2
グローバルコミュニケーション部を紹介する第2回となる今回は、One Month Programについてご紹介します。
One Month Programとは、その名前の通り1か月で英語力を上げることを目指すプログラムです。「シャドーイング(英語を聞いてそれを復唱するトレーニング)」「ディクテーション(英語の音声を聞いて書き起こすトレーニング)」「英作文」といった本格的な通訳トレーニングメソッドを活かしたものとなっており、忙しいビジネスパーソンでも完走できるプログラムをテンナイン独自に開発しました。多くの方に英語力の向上が実感できたという声をいただいています。
One Month Programをもっと知りたい方はこちらから
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
元々One Month Programを作ろうとプロジェクトが立ち上がった時には、海外出張に行ったときに使うような内容が多くを占めていました。その後、会議を進行する、アジェンダを報告するといったよりビジネスで使える内容にしようと改良を重ね、現在はStandard、Advanced、Masterの3つのコースに分かれています。
コースは基本的には最初のカウンセリングで英語力とご本人の希望を考慮しトレーナーが判断します。しかしながら、One Month Programの特徴の一つとして本人のレベル感にあわせてカスタムできるという点があります。例えばコースとしてはAdvancedだけれど、ディクテーションのみMasterクラスへレベルをあげるといったことも可能です。ちなみにMasterクラスのディクテーションはあえて雑音や音が切れる、インド、スコットランドなどアクセントが違う英語が出てくるなどかなりレベルが高くなります。TOEIC®のスコアが900点以上ですでに仕事で英語を使っているという方でも、かなりの手ごたえを感じるような内容になっています。
One Month Programはお客様の満足度が大変高いのが自慢の一つなのですが、そこには大きな理由があります。毎日の膨大な課題と、それに対する丁寧な添削レポートです。例えば英作文の場合、書けてはいるものの自然な英語になっていないということが多々あります。ネイティブらしい表現になっていない、文章の構成が日本人っぽい(ネイティブっぽくない)など理由は様々です。そこで、もっと英語として精度の高い(完成度の高い)英文を作るために、ここはこの単語を使用したほうがいい、この日本語は英語ではこう表現する、この2文は繋げたほうが伝わりやすい、など細かいポイントをアドバイスしています。課題量は膨大ですから熱心に取り組んでいただく必要がありますが、それに対する添削はどの英語学習プログラムより勝っていると自負しています。