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枝廣淳子のNext Stage

同時通訳者、翻訳者、そして環境ジャーナリストとして、環境問題に関する講演、執筆、翻訳等マルチにご活躍の枝廣淳子さん。代表的な翻訳本として「不都合な真実」(アル・ゴア:著 枝廣 淳子:訳)、著書である大ヒットシリーズ、「朝2時起きで、なんでもできる!」などでも知られる枝廣さん代表の有限会社イーズでは、翻訳力アップのための自己トレーニングメール講座、「Next Stage」を開いています。 本コンテンツでは翻訳者を目指す方をNext Stageへと導く枝廣さんからの楽しくもためになるコラムを毎月第1水曜日にお届けします。乞うご期待下さい。

最終回「夢に向かって、進み続けよう」

 早いものでこのコラムの連載を始めて、1年が経ちました。今回が最終回となります!
みなさんにとって、どんな1年だったでしょうか? 

 ご自分の目標に向かって、思ったように進めた方も、想定外のさまざまな出来事や状況が起きて、なかなか進めなかった方もいらっしゃるかもしれません。でも、ときどき立ち止まって、「自分はどう進んできたかな? このまま進んでいけばよいのかな? それとも進む方向や進み方を少し変えた方がよいのかな?」と振り返ることは、だれにとっても役に立ちます。ぜひそういう時間を少しでもよいので、とってくださいね。

 私自身は、アル・ゴア氏の『私たちの選択』を訳したほか、いくつかの翻訳プロジェクトを進めることができました。その中には、「もっと進んでいるはずだった」ものもいくつかあります。さて、何が足りなかったのか? ここからどうやって進めていこうか? いろいろと考えているところです。

 この1年、私にとって大きいターニングポイントになったのは、翻訳者育成のコミュニティ『トラたまコミュニティ』を立ち上げたことでした。これまで翻訳の勉強をしようと思ったら、ン十万円もかかる翻訳学校に通うか、学習内容がすべて予め決められている通信講座で学ぶしかなかったような気がします。もっと自由に、もっと自分のやりたいことや実力にあわせて、もっと柔軟に学べる場を作りたい――その思いをカタチにすることができました。現在、トラたまでは夏期講座を開催中。それぞれ特色のある6つの短期講座で、多くの受講生が自分の力を鍛えているところです。秋からは、英語の解釈力だけではなく、日本語の語彙力をつけ、表現力を鍛える新講座もスタートする予定です。

 翻訳って本当に奥が深くて面白い! と思います。そんな世界へのトレーニングや仕事で、みなさんとどこかでごいっしょできる機会を楽しみにしています。
それぞれの夢に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう!
1年間、どうもありがとうございました。

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仕事につながる翻訳力を継続的に楽しみながら鍛えていく「場」
トラたまコミュニティ、ただ今メンバー募集中です!
詳細はこちらからご覧ください。
http://www.es-inc.jp/toratama/

また、「2010年チャレンジの夏!」と題して、夏期講座が開講中です。
みなさんが伸ばしたいスキルや、やってみたい分野にチャレンジする機会です。
それぞれの講座の詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/toratama/training/index.html

この夏「トラたまコミュニティ」で、ご一緒してみませんか?


第11回「翻訳を仕事にするための3つのステップ」

先日、翻訳セミナー「あなたも翻訳家になれる! 〜翻訳を仕事にするための3つのステップ〜」を開催しました。前半、私から「正確で読みやすい翻訳力を鍛える」ためのいろいろなトレーニングや注意点、コツなどをお話しし、後半は、テンナインの工藤社長をお迎えして、現場の立場から「翻訳者として仕事をしていくために必要な資質」や「翻訳業界の現状」などをお聞きしました。

「これから勉強したいと思っている」という方々、「勉強を続けているのだけど、どうしたら仕事にできるのだろう?」という方々、「すでに仕事として翻訳をやっているけど、さらにステージアップしたい」という方々など、多くの熱心な参加者が来て下さって、熱心に耳を傾けられ、質問をされていました。みなさんのきらきらした瞳がとても印象的でした。

 アンケートに記されていた感想から少しご紹介しましょう。
「翻訳家というのは、自分で自分のスキルをどうみがくかを追求していく仕事だと感じました」「参加者の方の質問からも、『他にも頑張っている人がいる!』と勇気づけられました」「今日参加したことで、改めて頑張ろうという気持ちになりました」「実際に現場で働いている枝廣さんと工藤さんのお話をうかがうことができて刺激になりました。収入やメリット・デメリットなど正直なところを伝えていただけて非常に参考になりました」「どうすれば力が伸びるのかという観点から見て、あちこちにヒントがちりばめられていて、とても参考になりました」「翻訳の仕事に興味をもち、これから勉強する段階ですが、実際の仕事の事情であったり、勉強方法のヒントとなることがたくさん聞け、とても勉強になりました」「地道に勉強を続ける上で、このようなセミナーに出席することは、気分転換にもなり、又新たなパワーにもなります」「本日お聞きしたお話は、通訳・翻訳だけでなく、社会の様々な場所で自分自身を活かしていけるようなお話だったと思いました」。

 翻訳の勉強や仕事は、自宅でコツコツと自分ひとりで進めることが多く、自分のペースで進められるということはうれしいことですが、反面、仲間とのやりとりや励まし、刺激などは得にくいと思います。仕事のチャンスも、向上の刺激も、ただ座っていても、ただ待っていても、あちらからやってきてくれることはないでしょう。ぜひ、自分を成長させてくれる機会と場を積極的に求めて行って下さいね。

 タイトルの「翻訳を仕事にするための3つのステップ」とは、(1)正確で読みやすいしっかりした翻訳力を身につける、(2)プロとして仕事ができる自分マネジメント力を身につける、(3)仕事や機会につながる人脈力/ネットワーク力などのソーシャルスキルを身につける、ということです、とセミナーでお話しし、それぞれの説明やコツについて説明しました。

 「遠方なのでセミナーには行けないけど、内容を知りたい!」という声をいただいているので、音声講座としてどなたにも聞いていただけるよう、準備を進めています。「トラたまコミュニティ」のウェブサイトなどでお知らせしますので、よろしければチェックしてくださいね!

 最後に、お知らせです。(3)の「仕事や機会につながる人脈力/ネットワーク力などのソーシャルスキルを身につける」のためのセミナーを7月15日に開催します。仕事や次の展開につながるチャンスは、「いつもの似たような仲間」からはなかなかやってきません。そのようなチャンスにつながる可能性のある広がりをもった人脈やネットワークは、思い立った日から少しずつでも築いていくことができます。効果的なネットワークづくりのためのコツや注意を説明し、実際に明日から使える「自分ブランド」づくりの演習をやってみます。

 翻訳の仕事や勉強にも、それ以外の活動や就職・転職・自己実現に向けても、きっとお役に立つと思います。よろしければぜひご参加下さい〜。
http://www.es-inc.jp/news/001827.html

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仕事につながる翻訳力を継続的に楽しみながら鍛えていく「場」
トラたまコミュニティ、ただ今メンバー募集中です。

トレーニングや情報交換の「場」のひとつとして、参加してみませんか?

詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/toratama/

よろしければぜひご一緒しませんか?


第10回「翻訳を仕事にするために」

翻訳者というのは、翻訳の学校や通信講座で勉強して一定の成績を収めれば誰でもなれる、というものではありません。

待っているだけではなかなか道は開けないでしょう。少しでもアピールできる場所がないか、少しでもつながりができないかと、常にアンテナを張って、積極的に出て行くことが大事なのだと思います。残念ながら、いくら翻訳力が高くても、待っているだけではチャンスはやってきません。

何百人、何千人という人が、なんとか翻訳で生計を立てたい、なんとか出版翻訳をしたいと、日夜さまざまな努力をしているのですから。星の数ほど翻訳者の卵がいる中で、「いつか誰かが認めてくれるだろう」「いつか誰かが発見してくれるだろう」と待っているのではなく、どうすれば自分が進みたい方向に進んでいけるかという戦略を考え、実行していく必要があります。

積極性に加えて有利なのは、得意分野をしっかり持つことです。たとえば、会社勤めをしながら、高度に専門的な分野の専門書をコツコツと訳している人もいます。その専門分野に詳しいからこそ、信頼され、翻訳を任されるのです。その点、自己啓発書や一般的なビジネス書は、特に専門性が高いわけではないため、「多くの人の得意分野」ですから、競争率が高くなります。よほど「読ませる翻訳」ができ、しかもそういう能力があることを出版社なり編集者なりにわかってもらうチャンネルを持っていないと、この分野でデビューすることは至難の業かもしれません。

つまり、いくらコネがあってもじょうずに自分を売り込むことができても、最終的には編集者が「この人に頼みたい」と思ってくれるほどの「高いレベルの翻訳力」がなくては、うまくいきません。一度は頼んでくれるかもしれませんが、質が高くなければ、絶対に次の依頼はこないでしょう。

翻訳者は星の数ほどいると書きましたが、編集者と話していると、「『この人に頼みたい』と思える翻訳者が少なくて困っている」と言われます。「エダヒロさんの講座で、早く優秀な翻訳者を育てて紹介してください」と言われることもあります。翻訳者になりたい人がたくさんいるのに、翻訳者が足りないという、釣り合っていない状況なのですね。ということは、信頼できて『この人だったら頼みたい』と編集者が思ってくれる翻訳者になれば、仕事は問題なく続いて入ってくるでしょう。

「この人だったら頼みたい」と編集者が思う翻訳力を身につけること、そして、信頼してもらえる要件を押さえることです。「一度きりの翻訳者」と「続けて仕事をもらえる翻訳者」の違いは何なのでしょう?

それをいちばんよく知っているのは、翻訳者に仕事を出す立場にある翻訳会社の責任者や担当者ではないかと思います。どういう翻訳者なら、続けて仕事をお願いしたいと思うのか、どういうときに「もう頼まない」と思うのか……

翻訳者や翻訳者のたまごさんたちにとって、もっとも重要なこれらのポイントについて、直接翻訳会社の社長さんにお聞きする機会を作ることにしました。効果的な翻訳の勉強法のヒントも山盛りです。めったにない機会ですので、ぜひいらしてください。きっとお役に立つと思います。

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翻訳力アップ自己トレ「メール講座Next Stage」では、「この人だったら頼みたい」と思ってもらえる高い翻訳力を身につけるために、どうやってトレーニングを続けていくか、そのコツをご紹介します。

講座の詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/courses/course09.html

また、6/26(土)にイーズ翻訳セミナー「あなたも翻訳家になれる! 〜翻訳を仕事にするための3つのステップ〜」が開催されます。

今回は、株式会社テンナイン・コミュニケーション社長、工藤紘実氏をお迎えして、翻訳会社の立場から、「仕事につながる翻訳力〜現場で求められる翻訳者の資質」について、お話をうかがいます。

詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/news/001812.html

翻訳者さんのたまごさんたち(+元たまごさんたち)のための「トラたまコミュニティ」もただいまメンバー募集中です。よろしければぜひご一緒に!
http://www.es-inc.jp/news/001797.html


第9回「出版翻訳への道」

現在、5月か6月に出版予定のアル・ゴア氏の本の翻訳の最終段階です。自分の原稿を読み返すたびに、直したいところが出てきて、うーん、うーん、とうなりつつ、机に向かっている今日この頃です。

翻訳道場や翻訳セミナーを開催すると、よく「どうやってビジネス翻訳から出版翻訳に移行できるのでしょうか?」という質問をいただきます。やはり多くの翻訳者(とその卵さんたち)にとって、自分の名前が訳者として残る出版翻訳は、大きな夢であり目標なのだなあと思います(私もそうでした!)。

出版翻訳を実現するためには、
1、出版社がある翻訳書を出すことを決める
2、その訳者として、自分を選んでくれる
というふたつのステップが必要ですよね。

出版社の編集者が「日本で訳書を出したい!」と思う原書を見つけるには、3つのパターンがあるそうです。1つは、年に何度か開催される海外の「ブックフェア」に出版社が出かけていって、翻訳出版したい本を見つける、というものです。

いちばん大きいブックフェアは10月にドイツのフランクフルトで開催されるもので、翻訳書を出している出版社はたいてい参加しています。ほかには、ロンドンで開催されるものや、児童書ならイタリアのボローニャで開かれるものが有名です。

2つめのパターンが実際にはいちばん多いのですが、翻訳エージェント(翻訳権を扱う代理店)からの提案によって原書と出会うパターンです。翻訳書の奥付のページを見ると、タトルモリ、日本ユニエージェンシーといった名前が載っていますが、これらがエージェントです。エージェントは、各国のエージェントと情報交換しているので、企画段階のものも含め、多くの情報が集まっています。エージェントはその情報をもとに、出版社に「お宅で出しませんか?」と打診するのですね。

そして、最後のパターンが「翻訳したい人からの持ち込み企画」。このパターンはそれほど多くはありませんが、私がこれまでに翻訳出版した中でもこの持ち込みパターンだったものも数冊ありますから、ゼロではありません。

ただし、この場合は「読んでもらえる」「会議にかけてもらえる」「やりたいと思ってもらえる」企画書の書き方が肝要です。ご興味のある方は、「あなたも翻訳家になれる!」(ダイヤモンド社)に詳しく書きましたので、ぜひ参考になさって下さい!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478008841?tag=junkoedahiro-22

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翻訳力アップ自己トレ「メール講座Next Stage」では、正確に原文のメッセージを伝えながらも、「早く続きが読みたい!」と思ってもらえる訳文にどうやって練り上げていくか、そのプロセスが学べます。

講座の詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/courses/course09.html

また、6/26(土)にイーズ翻訳セミナー「あなたも翻訳家になれる! 〜翻訳を仕事にするための3つのステップ〜」が開催されます。

今回は、株式会社テンナイン・コミュニケーション社長、工藤紘実氏をお迎えして、翻訳会社の立場から、「仕事につながる翻訳力〜現場で求められる翻訳者の資質」について、お話をうかがいます。

詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/news/001812.html

翻訳者さんのたまごさんたち(+元たまごさんたち)のための「トラたまコミュニティ」もただいまメンバー募集中です。よろしければぜひご一緒に!
http://www.es-inc.jp/news/001797.html


第8回「翻訳者のたまごさん」のための「トラたま」コミュニティ、オープンします!

3ヶ月か4ヶ月まえのこのコラムで、アル・ゴアさんの『私たちの選択』を訳しながらのツイッターの引用をご紹介したことがあります。

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いま翻訳しながら思ったけど、ツイッターを使って、リアルタイムで翻訳トレーニングをすることができるね。私と受講者が同じものを訳していく。受講生の訳を見ながら、なぜその訳語を選んだのか、どこに気をつけているのか、自分が翻訳しているときに頭の中で起こっていることをツイッターで中継。

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その思いを温め続けていましたが、この4月についに実現することになりました。
(ツイッター中継ではないですが、メーリングリストでおこないます)。

今回はそのご紹介と、このトレーニング・プログラムを展開するための「場」のご紹介をさせてください。

この春、翻訳者さんのたまごさんたち(及び翻訳者として活躍中の元たまごさんたち)のコミュニティ、「トラたまコミュニティ」をオープンすることにしました。

翻訳という仕事は、年齢に関係なく女性も男性も活躍できる専門職です。家事や育児とも両立できるワークスタイル、そうでなければつながらなかったコミュニケーションの架け橋になれるやりがい、技を磨き続ける自己の研鑽と成長など、さまざまな魅力がみなさんのような多くの方々を惹きつけています。

でも、ご存じのように、「仕事につながる翻訳力」は一朝一夕に身につくものではありません。「翻訳者になりたい!」という思いとのギャップをどうやって埋めることができるのか、ずっと考えてきました。その中で、単発のトレーニングではなく、継続的にやる気をもって関わり、自己研鑽・仲間との切磋琢磨ができる場が大事だと思うようになってきたのです。

そこで「トラたまコミュニティ」を開設することにしたのです。これまで数々の翻訳者をめざす方向けのセミナーや道場、通信講座、メール講座などを開催してきた経験と成功体験からの学びをベースとした、「安心して試せる場」「次につながる機会」「カツを入れてくれる刺激」を提供します。

メンバーになっていただいた方には、トラたまメンバーだけが参加できる期間限定の翻訳トレーニングに実費でご参加いただけます。年間を通して、「初心者向け」「初級者向け」「中級者向け」「上級者向け」の翻訳トレーニングのメニュー(1〜3ヵ月)を展開していきます。メールベースでのオンライン・トレーニングも、道場や教室形式のオフライン・トレーニングもあります。

トラたまコミュニティのメンバーは、ほかにもイーズが主催する翻訳関連セミナーや道場に10%offのメンバー価格で参加いただけるほか、トラたまコミュニティが主催する翻訳コンテストや翻訳トライアルに参加できます。

勉強法の情報を交換したり、翻訳や仕事上の悩みを相談したり、「元たまごさん」に効果的なトレーニング法や最初の仕事のゲット方法を聞いたりできる「トラたまカフェ」を年に数回開催します。エダヒロも参加する回にはぜひ日ごろの疑問などをぶつけていただくことができます。

スタート時のトレーニングが「アル・ゴア氏出版並走トレ」です。2010年4月中旬〜6月上旬にかけて、6月頃に訳書が出版される予定のアル・ゴア氏の著書を課題として、エダヒロの実際の翻訳と並走する形で訳していき、参加メンバー同士で疑問点を議論したり、エダヒロが「なぜ自分はそのように訳したか」をコメントしたりすることで、実践型の翻訳力を身につけていきます。これがまさにツイッターで書いていたトレーニングです。

具体的には、4月19日より6週間、アル・ゴア氏の著書 「Our Choice Young Readers’ Edition」を使って、「正確にわかりやすく」訳していきます。参加者が全員一斉にスタートして、同じ課題に取り組み、同時に終了しますが、終了前であれば、どこからでもご参加いただけます。

課題は300〜500words程度で、1週間その課題にじっくりと取り組んで、練り上げた訳文と振り返りを提出していただきます。次の週に、その部分のその時点でのエダヒロ訳を配布します。自分の訳文と突き合わせて、さらに考えていきます。疑問点は参加者が参加するメーリングリストで意見交換をして理解を深めていきます。私もメーリングリストに参加して、随時コメントする予定です。

このサイクルを3回繰り返します。6週間、アル・ゴア氏が若者向けにわかりやすい英語で書いた短めの文章を課題文として、ペースメーカー付きのトレーニングをする、というプログラムなのです。

「通信講座やメール講座は終わったけれど、この先どうやってトレーニングをしようか」「どうしても誤訳がなくならない。どうやったらひとりで効果的にトレーニングを続けられるだろうか」「今は量をこなすよりも、じっくりと原文に向き合う必要がありそう」「細かい意味も落とさず、正確に理解できるようになりたい」と感じている方、よろしければご一緒にいかが?

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「トラたまコミュニティ」と「アル・ゴア氏出版並走トレ」の詳細はこちらから
ご覧いただけます。
http://www.es-inc.jp/shop/5_82.html

また、昨年と今年1月に開催してご好評をいただいた「実践型トライアルをかね
ての翻訳道場」を5月2日にも開催します。

自分の訳した文章に、その場で講師からコメントやアドバイスをもらうことで、
進んでいくためには何が必要かを一緒に考えてみませんか?

成績が優秀な方はイーズの「翻訳プロジェクト」に参加できます。

出版翻訳に続く道の第一歩、よろしければぜひご一緒に!
http://www.es-inc.jp/news/001792.html



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プロフィール

枝廣淳子

枝廣淳子さん:Junko Edahiro
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。2年間の米国生活をきっかけに29才から英語の勉強をはじめ、同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストとなる。環境問題に関する講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、行動変容と広げるしくみづくりを研究。世界と日本をつなげる役割としての翻訳者を育て、活躍の場を提供する取り組みも行っている。