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実践!法律文書翻訳講座

法律」、「契約書」といった言葉を聞くと、ついつい「何だか難しそうだなぁ」と敬遠してしまうことはありませんか?でも、それはもしかしたら、食わず嫌いなだけで、もし少しでもノウハウが分かれば、世界が変わってくるかもしれません。

ここでは、実務翻訳者の江口佳実さん監修の下、法律文書の読み方、訳し方をご紹介します。これで、皆さんも法律翻訳のプロフェッショナルへの道に近づけるかも......!

こちらでは、実践編と題して、より深く法律文書翻訳の秘密に迫っていきたいと思います。

はじめに

昨年は、「カンタン法律文書講座」ということで、英語で書かれた、英米法に基づく法律文書の読み方・訳し方を、英米法についての基本的な知識を交えて、とにかく「カンタン」にお話してきました。

ただ、「カンタン」をテーマにしていましたので、法律文書翻訳のビギナー向けに、難しすぎないよう、複雑にならないよう、ごくごく基本的な内容にとどめていました。

英語で書かれた法律なんて難しいという、尻込みする気持を払拭していただくため、「難しくはありません」「すぐに慣れます」「カンタンです」というフレーズを繰り返してきました。


でも!!!

実際にいざ翻訳をしてみると、やはりそうスラスラとは訳文を作ることはできません。
法律文書特有の表現、長ったらしい文章、古めかしい言葉、法律上の概念といったカベにぶつかられることも多いのではないでしょうか。

そこで今年は、読者の皆さまからのご好評・ご要望にお応えして、もう少し踏み込んだ、実践的な講座にしたいと思います。

開講に先がけて昨年末、当サイトから皆さまにアンケートをお願いしたところ、たくさんのご回答をお寄せいただきました。ご協力、本当にありがとうございました。

ふむふむ、そうか、そうだよね、そこのところ難しいよね......と、あらためて納得の内容のご意見ばかりで、とても参考になりました。

今年1年、皆さんからのご意見を踏まえながら、楽しく役立つ講座にしていきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。

また、「こういう場合はどう訳せば良いのか」「この部分の意味が分からない」といった、具体的なご質問やご意見も引き続き受け付けておりますので、どしどしお寄せください。

それでは皆さん、よろしくお願い致します。

頑張っていきましょう!

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プロフィール

江口佳実

江口佳実さん
神戸大学文学部卒業後、株式会社高島屋勤務。2年の米国勤務を経験。1994年渡英、現地出版社とライター契約、取材・記事執筆・翻訳に携わる。1997 年帰国、フリーランス翻訳者としての活動を始める。現在は翻訳者として活動する傍ら、出版翻訳オーディション選定業務、翻訳チェックも手がける。